第5回目のWBCは、本日、アメリカ・マイアミで日本対アメリカの決勝戦がありました。
栗山監督が率いる日本チーム(侍ジャパン)は、3-2で前回王者のアメリカを下し、3大会ぶり3度目の優勝を果たしました。
最終の9回表には、投手大谷翔平が登場し、最後のバッターであるトラウト選手を伝家の宝刀スライダーで見事に三振にしとめ、ついにゲームセット。トラウト選手は、MLBエンゼルスの強力スラッガー、大谷選手の同僚でもあります。大変に劇的な幕切れとなりました。
大会MVPには、大谷翔平選手が選出され、優勝に華を添えました。